導入後のよくある質問

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拾いEX 開く

以下のファイル形式が取込可能です。
・PDFファイル(ラスタ、ベクタ)
・CADファイル(DXF、DWG、JWW、JWC、JWK、JWS、P21、SFC、PCS、PCSX)
・画像ファイル(TIFF、BMP、JPEG)

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PDFファイルの解像度の変更はできません。
PDFファイルをJPEGやTIFFなどの画像ファイルで保存し直し、[イメージ配置]で解像度を変更して開くことができます。

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[イメージ配置]をクリックします。
画面上部のイメージメニュー内のリボン部内にある「角度」という項目にチェックを入れ、角度を0度に設定することで回転せずに固定することができます。

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データを小さくして保存し直して、そのデータを再度読み込みしてください。
データを小さくするにはWindowsの「アクセサリ」内にある「ペイント」を使用して別の形式(BMP、TIFF、PNG)ファイルで保存するか、画像データの解像度を落として保存してみてください。
スキャナで紙図面を取り込んでいる場合は、読込み時の解像度を落としてデータを作り直してみてください。

拾いEX 開く

・アクロバットリーダーでPDFファイルを開き、別名で保存し直すと読み込める可能性があります。
・上記方法で改善しない場合は、Windows10を使用の場合に限り、「デバイスとプリンター」の中にある「Microsoft Print to PDF」を使用して新たなPDFファイルを作成して読み込みます。
・ Windows7などの場合、PCにプレインストールされているPDFソフトか、フリーのPDF作成ソフトなどで新たにPDFファイルを作成して読み込みます。

拾いEX イメージ補正

できます。
この場合、縮尺が合っていないので、必ず前準備として[イメージ]-[イメージ補正]-[X軸補正][Y軸補正]をしていただく必要があります。
イメージ補正をしていないと配管や配線の長さがまったく違う結果になってしまいます。

拾いEX 拾い実行

本丸の備考1マスタに同じ「御支給品」という文字列が存在している場合、備考1マスタに設定されている「歩掛掛率」と「単価掛率」をもとに資材マスタから歩掛と単価がセットされます。
 (「御支給品」の場合、歩掛掛率=100%・単価掛率=0%となります。)
資材選択時に備考欄に入力された文字列が本丸の備考1マスタに無かった場合は掛率は適用されません。

拾いEX 拾い実行

「資材選択」画面内の「拾い種別」欄で[ダクト面積]をクリック後に丸ダクトであれば「直径」を、角ダクトであれば「幅」「高さ」を設定して図面上をトレースすることによって表面積を拾うことができます。

拾いEX 拾い実行

JWWを開く前に、[設定]-[外部ファイル変換]-[JWW]-読み込みの「ブロック図形をシンボルに変換する」にチェックを入れます。
この設定をしておかないとシンボルが選択できません。
                    図面を開き、例えばコンセントをまとめて拾いたい場合は、 ① [拾い実行]から拾いたい規格のコンセントを選択して[個数拾い実行]をクリックします。
② 画面左上の「選択方法」欄で「複数選択」を選び、図面上で拾いたい範囲を範囲選択して右クリックします。
③ 認識したシンボルの中で拾いを行うシンボルを聞いてきますので、コンセントシンボルの上でクリックします。
④ [資材確認]で確認すると範囲選択したコンセントシンボルすべてが、拾い実行時に指定した規格のコンセントとして認識されます。

拾いEX 抽出処理

拾い出した順番で出力されます。
設定などでこの順番を変えることはできません。
            順番を変える方法として、拾った線を複写して配置後に元の線を削除すると複写したものが根拠の最後に入るので順番が変わります。

拾いEX 資材確認

① [資材確認]から工種を追加したい資材を選択します。
② 画面上部に選択した資材のリストが表示されるので右側の「一括編集」にチェックを入れます。
③ [資材変更]をクリックします。
④ 「工種」にチェックを入れて[了解]をクリックします。
⑤ 工種を入力後に[了解]をクリックすると変更できます。

拾いEX 資材確認

画面上の拾い出した資材の上でクリックするとiマークのアイコンが表示されます。 その上でクリックするとクリックした資材の確認ができます。 まとめて確認をしたい場合は、[資材確認]ボタンをクリック後に範囲を選択して右クリックすると選択範囲内の資材の一覧が表示されます。 一覧の中でクリックすると図面上のどこかを教えてくれます。

拾いEX 立上げ/下げ付加

電線を平面のみ拾った後に[立上げ/下げ付加]をクリックします。
「立ち上げ」「立ち下げ」を付加したい拾い線の上でクリックして、[追加資材]ボタンをクリックします。
資材選択画面が表示されるので、付加したい資材を選択後に長さやシンボルを指定して該当する場所をクリックしてマークを付けます。

拾いEX シンボル登録

① 図面上にあるシンボルをドラッグして囲い、範囲選択します。
② 「全選択要素」-「シンボル」-[登録]をクリックします。
③ シンボルの中をクリックして基準点を指定します。
④ 「シンボル登録」画面で、シンボルの名前を設定して[了解(O)]をクリックします。

拾いEX シンボル登録

① 「拾い」-「作図」-[線分]を使用して作図を行います。
② 作図した図形をドラッグして囲い、範囲選択します。
③ 「全選択要素」-「シンボル」-[登録]をクリックします。
④ シンボルの中をクリックして基準点を指定します。
⑤ 「シンボル登録」画面で、シンボルの名前を設定して[了解(O)]をクリックします。

拾いEX その他

当ソフトウェアは、資材の拾い出しを行うことに特化したシステムです。
そのためCAD図面を画面に表示はできますが、本格的な図面の作成や編集はできません。
ただし簡単な線の描画や図形の配置、注釈の記入はできます。

本丸EX 物件一覧

削除した物件はゴミ箱に移動します。
物件一覧上部の[ゴミ箱]をクリックすると削除した物件が表示されます。
表示された一覧で戻したい物件を右クリックして[削除戻し]をクリックしてください。
再度[ゴミ箱]をクリックすると通常の物件一覧に戻ります。

[システム設定]-[パスワード設定]-[物件一覧]-[詳細設定]で「削除戻しを不可にする」にチェックを付けている場合は復元ができないので、チェックが入っていないか確認してください。

本丸EX 物件一覧

物件一覧で代表見積にしたい物件を選択後、[状況]-[代表見積設定]で変更できます。右クリックでも操作できます。

本丸EX 物件一覧

物件一覧で変更したい見積を複数行選択して、[状況]ー[状況設定]で状況を選択実行すると変更できます。

本丸EX 物件一覧
本丸EX 物件一覧

同じ見積番号を使う場合は、ゴミ箱にある見積を削除する必要があります。削除後に同じ見積番号を使うことができます。

本丸EX 物件一覧

物件共通データとは、枝番が付いている見積番号の情報を共通で管理している情報です。
表紙入力画面の「案件特記」「建物情報」「案件状況」タブの内容のことです。

本丸EX 物件一覧

使っているPCだけで設定するには、物件一覧画面で右クリックから[列設定]を表示して「得意先担当者」のチェックを外すと非表示にできます。
社内で統一する場合は、[システム設定]-[表示設定(本丸)]の物件一覧タブの「得意先担当者」の「物件表示区分」のチェックを外してください。

本丸EX 物件一覧

物件一覧では他のユーザーが見積を使用していると、その見積の行が赤色に塗りつぶされて開くことができません。使用しているユーザーが見積を閉じると赤色が解除されて開くことができます。

本丸EX 物件一覧
[システム設定]ー[表示設定(本丸)]でチェックを入れても、物件一覧の[列設定]に項目が追加されるだけでチェックは入っていません。物件一覧で右クリックの[列設定]-「部門名」にチェックを入れてください。ただし、列設定はそれぞれのPCで設定する必要があります。

本丸EX 物件一覧

検索条件の文字が青色の場合は「条件固定」になっているので、条件解除ではクリアできません。「条件固定」のチェックを外して、再度[F6 条件解除]をクリックしてください。

本丸EX 物件一覧

過去の見積全体のコピーは[再利用]機能でできます。

本丸EX 表紙入力画面

原因が複数考えられます。
・確定物件の場合は編集できません。編集する場合は、[編集]ボタンをクリックして、編集を有効にします。
・本丸Viewerで開いていると入力できません。画面左上(タイトルバー)に「こうじやさんシリーズ Viewer」と表示されていたら閲覧と印刷しかできません。
・[システム設定]-[パスワード設定]-[物件管理]の権限が○以外の場合は入力できません。
・承認OPで「承認後の見積はすべての項目を変更できない」設定にしていると、申請後は入力できません。

本丸EX 表紙入力画面

表紙入力画面の「案件書庫」タブの一覧上で右クリックから「エクスプローラ表示」 で表示できます。

本丸EX 表紙入力画面
[自動検索]にチェックが入っていない場合は、更新された内容が反映されません。[F5 検索実行]で再検索してください。[自動検索]にチェックを入れることをお薦めします。

本丸EX 表紙入力画面

タブに入力されたデータがある場合に青字になります。案件書庫はファイルやフォルダが追加されると青字になります。他ソフトと連携している場合も同様です。

本丸EX 表紙入力画面
[システム設定]-[表示設定(本丸)]-「物件一覧」タブ-「担当者名」の「表紙必須項目」にチェックを入れます。担当者名を入力しないと画面移動ができなくなります。

本丸EX 表紙入力画面

表紙入力画面の「見積仕様」タブで、入力したものをパターン登録しておけば、次回から[F1 参照]で呼び出すことができます。

本丸EX 表紙入力画面
[システム設定]-[システム設定]-「基本設定」タブ-「消費税率」の施行日と下記日付の大小関係で税率を判断します。 下記日付は下記の優先順で使用されます。 1.工期の終了日 2. 見積日付 3. 両方空欄の場合は物件登録日

本丸EX 表紙入力画面

本丸には請求管理をする機能がないため、表紙入力画面の[管理]タブの「状況」に「請求済」「未請求」を追加して、その都度変更していくことで運用可能です。または、表紙入力画面の上部にある「チェック1~3」の項目名を「請求済」「未請求」に変えて、入力時にチェックを入れることで管理ができるようになります。

本丸EX 表紙入力画面
[見積書印刷処理]-「基本設定」タブの「工期の文字入力を優先して印字する」にチェックを入れてください。

本丸EX 表紙入力画面
[システム設定]-[システム設定]-「基本設定」タブ-「見積日付・工期」の「日付の整合性をチェックする」のチェックを外すとメッセージが出ないようにできます。

本丸EX 表紙入力画面

表紙入力画面の「確定物件」にチェックを入れると見積書の編集が不可となります。

本丸EX 表紙入力画面

表紙入力画面の「管理」タブの[工事解除]ボタンをクリックすると解除できます。
または二の丸の工事台帳を完全削除します(ごみ箱から削除)。

本丸EX 表紙入力画面

EXCEL連携テンプレートを作成しておくと、表紙入力画面の「案件書庫」タブの下部の[EXCEL連携]から出力できます。

本丸EX 表紙入力画面

Microsoft Excelのバージョンが2000以上が必要です。ストアアプリ版やExcel互換ソフト(KINGSOFT等)も使用できません。

本丸EX 表紙入力画面

本丸でのNET金額とは、見積金額ではなく提示金額という意味です。
表紙入力画面でトータルのNET金額を入力できますし、総括入力画面では各工種に対してNET金額を入力する事ができます。
印刷に関してはNET金額出力用の見積書のテンプレートがあります。

本丸EX 表紙入力画面

総括入力画面の「NET価格」に入力済のため、表紙入力画面では入力できません。
表紙入力画面か総括入力画面、どちらか一方に入力してください。

本丸EX 総括入力画面

総括入力画面の最下行で、[特殊行]-[消費税行]を選択すると、合計金額から消費税を計算して行挿入されます。
手入力では工種と判断されて計算されませんので、必ず[特殊行]メニューから選択してください。

本丸EX 総括入力画面

総括入力画面の[材料集計]で変更できます。

本丸EX 総括入力画面
[編集]-[復元]で「削除前」を選択すれば、削除する前の状態まで戻せます。ただし、その見積を閉じてしまう(物件一覧まで戻る)と復元できなくなります。

本丸EX 総括入力画面

消費税未対応の旧バージョンからコンバートした場合は、表紙入力画面にある「税率」が0%になっているので消費税が0円になります。税率に直接値を入力してください。

本丸EX 総括入力画面

表紙入力画面でトータルのNET金額を入力できます。
また、総括入力画面では各工種に対してNET金額を入力する事できます。
印刷に関してはNET金額出力用の見積書のテンプレートがあります。

本丸EX 総括入力画面

総括入力画面の[材料集計]-[単価チェック]機能があります。
同一材料で単価が違う材料を表示して簡単にチェックできます。

本丸EX 総括入力画面

総括入力画面の[法定福利費]-「法定福利費設定画面」画面の総括行への記載方法で「工種名のみセット」にチェックを付けます。

本丸EX 総括入力画面

過去の見積の総括(内訳)データのコピーは[見積読込]機能を利用して他の見積の総括(内訳)データのコピーができます。

本丸EX 明細入力画面
[システム設定]-[システム設定]-[物価単価設定]の「明細入力設定」でセットする単価を「基準単価」に変更すれば、今後作成される見積では基準単価にセットされます。既に作成した見積を変更したい場合は、上記設定後に[規格変更]を実行するか、資材を選択しなおしてください。※この設定はすべてのクライアントに反映されます

本丸EX 明細入力画面

変更したい材料の行を選択し、右クリックで表示されるメニューから [本m換算] を選択します。
「本m換算を行います よろしいですか?」と表示されるので「はい」をクリックすると単位が変更されます。
(選択した資材マスタの「1本の長さ」に数値が入っていないと計算されません。)

換算後、拾い数量に端数が表示されるときは、数量調整が必要です。

[本m換算] を実行後、再度 [本m換算] を行うことで元の単位へ再換算できます。
(端数の影響で元の数量に戻らないときがあります。)

本丸EX 明細入力画面

セット商品を表現するときに使用できる機能です。
例えば、「洋風トイレ設備」が親(見出し部)で
「洋風便器」「ウォシュレット」「手洗器」が子にあたります。
子の明細の合計が親の単価となります。

本丸EX 明細入力画面

「親子」で登録した複数明細のことです。

本丸EX 明細入力画面

見積書印刷時に親行以外に子明細行を印刷する設定です。
それに対して見積書に子明細行を印刷しないようにしたい場合は、
[親子]ボタンをクリックして行番号が「親」と表示されるようにしてください。材料発注時に子明細の情報が欲しいが、見積書には印刷したくない時に利用できます。

本丸EX 明細入力画面

「品目名称」に「<」か「<」の記号からはじまる文字列が記入されている行は印刷されなくなりますので、
「<」か「<」に続けてコメントを記入することで社内用のコメントを入力できます。
(この文字の左には空白以外の文字を入れないようにしてください。)
この時、その行の金額欄に数値が入っていると集計値に影響してしまうので注意が必要です。

本丸EX 明細入力画面

資材マスタの資材区分が「複合不要」となっていると複合計算されません。資材マスタを修正して規格変更をするか、全項目表示にして資材区分を「指定なし」に変更すれば複合単価にできるようになります。

本丸EX 明細入力画面

明細入力画面で空白行を選択後に[仕入データ]をクリックすると二の丸で登録されている資材マスタが全件表示されます。
検索条件を指定して検索しながら入力ができます。
また、何らかの文字が品名欄か規格欄に入力されている状態で[仕入データ]をクリックするとその文字をもとに検索がかかります。

本丸EX 明細入力画面

明細入力画面の「品名規格CD」に、資材マスタの「検索品名コード」と「検索規格コード」を合わせたコードを入力すればできます。

本丸EX 明細入力画面

計算式を使用して対応できます。
明細入力画面の「原価計算式」列と「見積計算式」列で[F1 参照]を行い、表示された「計算式入力」画面から計算式を入力してください。
配管工事費の例 : H01*W01
事前にマスタ登録すると便利です。

本丸EX 明細入力画面

その資材の「メーカURL」が空白のためです。
[マスタ管理]-[見積関連マスタ]-[中分類名マスタ]で表示された画面から、該当する中分類の「メーカURL」欄に接続したいURLを登録しておくことで登録したURLに接続できるようになります。

本丸EX 明細入力画面

明細の「備考1」を選択後、[F1 参照]をして「支給品」を選択します。

本丸EX 明細入力画面

資材マスタの
1.中分類コード 2.品名コード 3.規格コード 4.品目名称 5.規格名称
の順で昇順に並び替わります。
親子行とコメント行はそれぞれ親明細の並びに依存します。

本丸EX 明細入力画面

明細入力画面左上の[追加]-[品名検索]-「過去見積明細」タブ
で表示された画面内の検索画面から検索ができます。

本丸EX 明細入力画面

[F2 資材選択] から照明器具のタイプ(歩掛登録済)を選択し「拾い数量」を入力後、明細入力画面の「備考1」で[F1 参照]をして「撤去再取付」を選択すると単価が0になり「歩掛」が変動します。

本丸EX 明細入力画面
[選択切替] ボタンをクリックすれば解除できます。
明細入力画面の上部にあるボタン [選択切替] ボタンが有効になっている状態で資材選択を行うと参照画面が1画面になりますので、[選択切替] ボタンをクリックして無効の状態に戻してください。

本丸EX 明細入力画面

明細入力画面を閉じる前であれば[復元]ボタンから処理する前の状態にデータを戻すことができます。
明細入力画面から他の画面に切り替えてしまうと復元がかかりませんので注意してください。

本丸EX 明細入力画面

複数のディスプレイを接続し拡張表示をしている時に起こる現象です。
表示される画面を拡張表示エリアへ移動表示していて、単一ディスプレイに切り替えたときに拡張表示エリアに画面がそのまま残っている事が原因と考えられます。
タスクバー上の問題の画面のところにカーソルを置き、表示されたプレビュー画面上で右クリック-ショートカットメニューから「移動」をクリックして矢印キーで表示したい部分まで移動します。

本丸EX 明細入力画面

過去の見積の明細データのコピーは[見積読込]機能を利用して他の見積の明細データのコピーができます。

本丸EX 物価単価

以下の2つの原因が考えられます。
① データを取り込んだあと、データの適用を行っていない場合です。
初期設定画面の[その他設定]の建設物価単価の▼から最新の単価を選択すると、最新データが適用されます。資材選択前に設定する必要があります。
                                                            ② 資材マスタに登録されている「建設物価CD」と、建設物価のコードが一致していない場合です。
[システム設定]-[システム設定]-「物価単価設定」タブ-「資材マスタに自動で関連付けを行う」にチェック-「資材マスタに未設定時のみ」を外した状態で
明細入力画面で建設物価を選択すると建設物価データが関連付けされます。

本丸EX 物価単価

[システム設定]- [システム設定]-「物価単価設定」タブ-[建設物価取込] で取り込みます。
詳しくは送付しました建設物価データに同封しています「建設物価単価データの取り込み手順」の2ページ目以降をご確認ください。

本丸EX 複合単価

複合単価の場合、「補給率」は数量ではなく計算された単価に対して補給しています。
そのため、補給率はそのまま表示されていますが、数量は拾い数量と同じになります。

本丸EX 複合単価

端数処理によって生じる差です。
端数調整の桁や調整方法によって生じた差が、品目や数量が多いほど大きくなります。
また、雑材率・その他率の計算式が違うことも影響します。

本丸EX 複合単価

明細行で複合にしたい行を選択(複数行をドラック)して選択した行で右クリックして [入力設定変更] の「複合単価」を選択します。

本丸EX 複合単価

2つ方法があります。総括入力画面の処理で説明します。
① [分類別メンテナンス] で、労務単価を16,000円に変更後 [F10 複合単価再計算] -[F12 明細に適用] で変更されます。
② 労務売価を16,000円に変更後、[自動処理] で全工種を選択、[材工/複合変更設定] の 「複合切替」にチェックを入れて実行すると変更されます。
どちらの方法も結果は同じです。

本丸EX 資材マスタ

現在ご使用いただいている資材マスタをお客様で修正や追加していただくことができます。
また、特定の方だけがメンテナンスできるように制限したい場合は担当者ごとに[パスワード設定]で制限をかけることができます。
さらには見積を作成途中でも資材マスタのメンテナンスができます。

本丸EX 資材マスタ

工種別によく使う資材マスタの中分類を登録できる機能です。
総括入力画面で[工種参照]を押して工種名称マスタを表示して、[関連分類設定]を押すと選択画面が開くので、よく使う中分類にチェックを入れて登録してください。
上記の設定をしておくことにより、明細入力画面で[資材選択]を押して表示された画面内の[関連資材]タブを押すと登録した中分類が表示されて資材の選択ができます。

本丸EX 資材マスタ

中分類毎に税率を設定できます。中分類マスタを追加して、非課税の場合は「税率」を0、軽減税率の場合は、「税率」の値を入力してください。

本丸EX 資材マスタ

2つ方法があります。
① [資材選択]から「諸経費」を選択すると「計算式入力」画面が表示されるので、計算式のDOZ*0.00の「0.00」部分を直接変更すると任意の%で計算できます。
② 可変計算式を使った資材マスタを使用します。
[マスタ管理]-[見積関連マスタ]-[計算式マスタ]-[F4 可変式設定]で「変数」(仮に01と入力します)「小数点以下桁数」「説明」を登録します。
資材マスタの「原価計算式」欄や「見積計算式」欄に「#01(#記号の後に「変数」で設定した物)」等を登録します。
登録する事によって、つど率を入力する画面が表示されます。
これで作成した計算式は[自動処理]でも使用できます。

本丸EX 資材マスタ

「資材マスタ」で該当する資材データの「計算指定区分」に例えば「0A」と入力しておきます。
照明器具支持材のマスタを登録時に計算式欄に「L0A*500」と入力しておきます。
これにより、明細欄の「計算指定区分」に「0A」と入力した資材の拾い数量を集計し、それに500円を乗算した結果が計上されます。

本丸EX 資材マスタ

労務費の「資材マスタ」の「見積計算式」「原価計算式」にIF文を使った計算式を登録できます。
「IF文(論理式,真の場合,偽の場合)」 例:IF(計算結果値<2000,2000,計算結果値)です。
例えば:電工労務費の場合(電工労務単価x全体工数)の式は分類別合計工数(歩掛1)と分類別合計工数(歩掛2)と分類別合計工数(歩掛3)を足して労務単価を掛けて2000円より以下の場合2000をセットしてその他は計算結果を求めるように計算式を作成した場合の計算式は
IF((A0Z+B0Z+C0Z)*W01<2000,2000,(A0Z+B0Z+C0Z)*W01)です。

本丸EX 初期設定
[初期設定]-「その他設定」タブ-「端数調整」で、見積数量の「調整桁」「調整方法」を「指定無し」に設定し、「小数点以下表示設定(総括/明細)」で「数量」を「表示」に設定すると表示されます。

本丸EX 初期設定
[システム設定]-[システム設定]-「基本設定」タブの「小数点以下表示設定(総括/明細)」-「数量」を「非表示」に設定しておくと、これから作成する見積の明細の数量端数は非表示になります。
既に作成済みの見積の設定を変更するには、該当する見積データを開いて[初期設定]-[その他設定]で上記と同様に変更すると非表示になります。
表示されなくなる端数は端数調整方法に従って調整されているため、金額の計算は端数調整後の数量×単価で計算されています。

本丸EX 初期設定

明細入力画面において、既に入力済みの明細行の金額の端数調整方法を直接変更することはできません。[初期設定]-「その他設定」タブにある端数調整欄で金額の調整方法を「切り捨て」に変更後、再度[資材選択]もしくは既存行で[規格変更]を実行することで変更することができます。
新しく明細行を入力する場合は、現在の[初期設定]の内容が反映されます。
ただし、[初期設定]で設定した内容は、その見積のみに適用されますので、今後全ての見積に対して適用したい場合は、[システム設定]-[システム設定]-「基本設定」タブ内の同項目を設定しておきます。新規で見積作成する際に、個々の初期設定に反映されます。

本丸EX 初期設定

[初期設定]-「その他設定」タブ-「端数調整」-「消費税」を小数点以下第1位を切り捨てに変更します。

本丸EX 印刷

それぞれの入力項目欄に「<」か「<」の記号を入力すると、この記号以降の文字は印刷されません。


※注意
ただし行の先頭に「<」か「<」の記号を入力して数量や単価を入力すると金額が集計されるので注意が必要です。

本丸EX 印刷

印刷時に使用しているテンプレート(ひな形)はエクセルで作成されています。
該当するテンプレートをエクセルで開いて、数量や単価が入力されるセルのパラメータを確認します。
num~のパラメーターを使えば数値で出力されるので、パラメーターを変更して、該当セルの[書式設定]-[表示形式]の数値を赤文字形式に変更すれば出力できます。パラメーターは表紙用、総括用、明細用とそれぞれあるので注意が必要です。
詳しくはテンプレートが格納されている「本丸EXテンプレート」フォルダと同じ階層に格納されている「本丸EX帳票パラメータリスト」フォルダのパラメータリストを確認してください。

本丸EX 印刷

パラメータリストは、各画面の項目名とパラメータを紐づけています。
出力したい項目名の「エクセル側項目名」の欄に記載されている**から始まるパラメータを出力したいセルに入力して上書き保存してください。
**hl から始まるパラメータは項目名を表します。
**h から始まるパラメータはデータを表します。

本丸EX 印刷

PCにインストールされているOfficeがストアアプリ版だと[Excel]ボタンが表示されません。
一度Officeをアンインストール後、デスクトップアプリ版のOfficeを再インストールする必要があります。
承認オプションで「承認が終わらないと見積書のデータ出力が出来ない」に設定にしていると、未承認時は印刷処理画面の[エクセル]ボタンが表示されません。

本丸EX 印刷

「見積書印刷処理」画面-「基本設定2」タブにある「数量・金額」の「数量を印字しない(内訳書・明細書)」と「金額を印字しない(表紙・内訳書・明細書)」にチェックを付ける事でできます。

本丸EX 印刷

「見積書印刷処理」画面-「明細書設定2」タブにある「備考(備考1)に定価を印字する」にチェックを付けて印刷します。
ただし、すでに明細行の備考1欄に文字を入力されている場合はそちらが優先されるので定価は印字されません。

本丸EX 印刷

「見積書印刷処理」画面-[プレビュー]でプレビュー画面を表示させます。
プレビュー画面左上の印刷ボタン横の▼を押してその中の「印刷」を押すと印刷の指定画面が表示されます。
そこで「ページ指定」をすれば任意のページだけ印刷できます。

本丸EX 印刷
[システム設定]-[印刷設定]で表示された画面の中の「保存場所」のファイルパスが正しいか確認をしてください。
[参照]ボタンで帳票テンプレートの保存場所の確認ができます。

本丸EX 印刷

表紙入力画面で入力をした見積日付を変更することなく、[見積書印刷処理]にある見積日付を別の日付に変更することや、非表示にして印刷ができます。
また、見積日付を和暦と西暦に切り替えて印刷もできます。
[見積書印刷処理]-[基本設定]-[表紙項目]-[日付設定]のプルダウンで和暦か西暦の選択ができます。
手書きで日付を記入したいときは「年 月 日のみ」を選択すると、「年 月 日」のみ印刷できます。
非表示にするときは「空白」を選択します。

本丸EX 印刷

Excelで作成されている場合は、書式そのままを本丸EXで出力できます。
(ただしマクロや関数が入っている場合は対応できません)
ご依頼をいただければ別途有償になりますが弊社で修正対応しています。

本丸EX 印刷

印刷帳票は全てExcelやPDF、CSVに変換できます。
「見積書印刷処理」画面-[F6 エクセル]ボタンでエクセルデータへの変換、「見積書印刷処理」画面-[F7 PDF]ボタンでPDFデータへの変換、「見積書印刷処理」画面-[F5 CSV]ボタンでCSVデータへの変換ができます。
CSVデータ以外は、保存先を指定せずに保存すると表紙入力画面の「案件書庫」に格納されます。

本丸EX その他

設定方法は、[システム設定]-[パスワード設定]画面の[グループ一覧]タブを開き、各部署のグループIDを作成します。
次に[F12 次画面]ボタンでグループIDごとに権限を設定します。
[利用者一覧]タブに戻り利用者ごとにグループIDを入力して部署を割り当てれば、部署ごとの権限が適用されます。
部署に限らず、管理者と一般使用者といった権限での運用もできます。

本丸EX その他

本丸EXで作成されたデータは手動で保存を行うか、こうじやさん管理ツールを利用して、Windowsのタスクスケジューラで自動でバックアップを取る機能があります。
なお、「案件書庫」機能で保存されている関連資料のファイルに関しては、別途バックアップソフトをご導入いただく必要があります。

本丸EX その他

Excelの見積データを本丸EXへ移行したい場合は、[テキスト取込]やコピー・貼り付けで移行できます。
すでにExcelで作成されている過去の見積りは、「案件書庫」機能で保存しておくと確認ができます。

※本丸EXでそのまま出力する場合は、そのひな型にパラメータを入力していただけば出力できます。ご依頼をいただければ別途有償になりますが弊社で修正対応しています。

本丸EX その他

まず、別々の見積番号で工種を分けて作成します。(必ず「初期設定」を同一にして作成をしてください。)
次に、提出用の見積データの「総括入力画面」で[追加]-[見積読込]で別で作成した見積書を選択して工種を選択すると取り込みができます。

本丸EX その他

TeamViewerなどの画面共有ソフトで、社内のPCを遠隔操作ができます。社内PCを起動しておく必要があります。
VPN等のネットワーク環境の場合は、親機(サーバ)と接続ができていれば使用できます。
社内ネットワークと接続しないで使用するには、別途スタンドアロン版のライセンスが必要です。

本丸EX その他

Windowsアップデートによる不具合で、1文字目の入力が正常に行われません。

[Windowsスタートボタン] ⇒ [設定(歯車アイコン)] ⇒ 検索欄に[日本語IME設定]と入力 ⇒ [全般] ⇒ [互換性]の「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」を[オン]にすることで1文字目の入力ができます。

二の丸EX 物件一覧

物件一覧画面の検索ボックスで物件名(キーワードであいまい検索)や日付(範囲指定が可能)など様々な条件で検索ができます。

二の丸EX 物件一覧

同じ工事番号を使う場合は、ゴミ箱にある台帳を削除する必要があります。
削除後に同じ工事番号を使うことができます。

二の丸EX 物件一覧

物件一覧の上でで右クリックの「列設定」で、表示列設定画面で常に表示しておきたい項目の「境界」にチェックを入れると固定できます。

二の丸EX 物件一覧

青字は完成工事を表します。
工事台帳画面の「完成日」欄に日付が入っていると完成工事となります。

二の丸EX 物件一覧

物件一覧では他のユーザーが工事台帳を開いていると、その台帳の行が赤色に塗りつぶされて開くことができません。
使用しているユーザーが台帳を閉じると赤色が解除されて開くことができます。

二の丸EX 物件一覧

削除した物件はゴミ箱に移動します。
物件一覧画面上部の[ゴミ箱]をクリックすると削除した物件が表示されます。
表示された一覧の中の戻したい物件の上で右クリックして[削除戻し]をクリックしてください。
再度[ゴミ箱]をクリックすると通常の物件一覧に戻ります。
[システム設定]-[パスワード設定]-[物件一覧]-[詳細設定]で「削除戻しを不可にする」にチェックを付けている場合は復元ができないので、チェックが入っていないか確認してください。

二の丸EX 物件一覧

物件一覧画面で「金額計算」にチェックを入れて[F5 検索実行]すると表示されます。

二の丸EX 物件一覧

「着工日」と「完成予定日」を入力することで、現在の日付と比較し「施工前」「施工中」「施工遅れ」と状況が色分けして表示されます。
物件一覧の「状況」欄で「施工遅れ」を検索して一覧表示できます。

二の丸EX 工事台帳

弊社製積算見積ソフト「本丸」で作成した見積であれば取込できます。
また、他社製見積ソフトでも全国設備業IT推進会のITESファイル(共通ファイル)であれば取込みできます。

二の丸EX 工事台帳

工事台帳画面の「書庫管理」機能で、物件に関連するファイル(Word、Excel、PDF、図面など)を保存して一元管理ができます。

二の丸EX 工事台帳

工事台帳画面では、契約金額の入力行の制限がなく、追加工事が発生しても登録できます。「契約日」「契約金額」「税率」「消費税」「税込金額」「メモ」を入力できるので、複数の契約を登録して、契約の履歴を確認できます。

二の丸EX 工事台帳

部門別に自動採番する設定があります。
「システム設定」メニューの「基本システム設定」-「基本設定」タブ-「工事番号」欄で設定ができます。
他にも営業担当、工事担当者別に採番することもでき、選択すると[○○○○別番号設定]というボタンが表示されるので、そこから設定ができます。

二の丸EX 工事台帳

工事番号に枝番を採番することができます。
枝番で複数台帳登録すると、印刷時「工事番号別工事一覧表」では各枝番が集計されます。
「システム設定」メニューの「基本システム設定」-「基本設定」タブ-「工事番号」-「書式」欄で枝番を設定しておくことによって、[再利用]時に「枝番を振りますか?」と表示されるので[はい]をクリックしてください。

二の丸EX 工事台帳

過去に作成された工事台帳のコピーは[再利用]機能でできます。

二の丸EX 工事台帳

「原価管理」メニュー内の「内訳振替」画面から変更できます。
この処理を実行すると工事番号に紐付いたデータ(請求・入金・原価)も全て変更されます。
ただし、ご購入いただいているオプションによって変更ができない場合があります。
詳しくは、マニュアル第5章原価管理の内訳振替をご確認ください。

二の丸EX 工事台帳

「未請求」:完成日が入力済みで
 ・得意先マスタの「税額計算」欄が「締日単位」の場合、請求金額と契約金額(税抜)が同額ではないとき
 ・得意先マスタの「税額計算」欄が「締日単位」以外の場合、請求金額と契約金額(税込)が同額でないとき
「未入金」:完成日が入力済みで請求金額と入金額が同額ではないとき
「施工前」:完成日が未入力で着工日が当日より未来の日付のとき
「施工中」:完成日が未入力で、
 ・完成予定日が着工日より未来の日付または同日で
 ・着工日が当日より過去の日付または同日で
 ・完成予定日が当日より未来の日付または同日
「施工遅れ」:完成日が未入力で完成予定日が当日より過去の日付のとき
「対象外」:完成未成関係なく工事台帳の「管理対象外」のチェックが付いたとき
「完了」:
 ・得意先マスタの「税額計算」欄が「締日単位」の場合、契約金額(税抜)と請求金額と入金額が同額のとき
 ・得意先マスタの「税額計算」欄が「締日単位」以外の場合、契約金額(税込)と請求金額と入金額が同額のとき

二の丸EX 工事台帳

完成工事で、「契約金額(税込)」と「請求済合計金額(税込)」が等しくない場合に未請求と判断されます。 請求済合計金額が多くても少なくても未請求になります。

二の丸EX 工事台帳
[システム設定]-[表示設定(二の丸)]-[物件台帳]の項目一覧の「台帳必須項目」にチェックを付けておきます。
未入力項目があると、台帳画面を閉じるときにメッセージが表示され画面を閉じられなくなります。

二の丸EX 工事台帳

工事台帳画面の「請求」欄・「入金」欄が手入力可能です。
その都度累計額を手入力して運用してください。

二の丸EX 実行予算

日々発生した原価を「内訳登録」画面で入力(材料・労務・外注・経費)することで台帳画面で予算金額に対する原価金額・消化率が即時に確認できます。

二の丸EX 実行予算

物件一覧画面で「予算オーバー」にチェックを入れて検索ができます。
各物件ごとで細かく(区分別、分類別、業者別)把握したい場合は、工事台帳画面内の実行予算画面で確認できます。予算をオーバーしている場合は赤字で表示されます。

二の丸EX 実行予算

「実行予算承認オプション」を導入することでできます。
「実行予算」画面で設定した内容を承認申請し、承認を受けることができます。
承認されない場合は、発注処理(オプション)ができないように制限をかけることもできます。

二の丸EX 実行予算
[マスタ管理]-[原価管理マスタ]-[予算対比マスタ]で、本丸の中分類と二の丸の予算分類の対比を設定しておくことで、「提出見積金」「見積時原価」「予算金額」が自動で反映されます。

二の丸EX 実行予算

工種ごとに枝番を振って工事台帳を分けると、工種ごとの予算管理ができますが、基本的に1つの工事番号では、工種毎の予算管理はできません。

二の丸EX 内訳登録

仮伝票で単価が分からない原価を入力するときは、「品名」、「規格」、「数量」のみ入力しておき、納品書や請求書が届いて正しい金額が分かった時に、単価を入力してください。
仮登録時には「備考」欄に「仮」や「?」など入力しておくと、後から仮登録したデータだけを検索して表示することができ、修正ができます。

二の丸EX 内訳登録

原価入力に関しては入力日付の期間制限の設定ができるので、過去の日付で誤って入力することを防ぐことができます。
「システム設定」メニューの「原価システム設定」-「基本設定」タブ-「内訳登録チェック設定」欄の「内訳日範囲チェックする」にチェックを入れ、過去何か月前まで入力可能か設定をすることによって日付がチェックされます。

二の丸EX 内訳登録

仕入入力時に資材マスタに登録されているデータを参照して入力した場合、前回仕入れた単価が「単価」欄に表示されるので前回と今回の単価を比較することができます。
また、入力後に前回の納入単価と比較するチェックリストを出すことができます。

二の丸EX 内訳登録
[更新ON]にすると、入力した「品名」、「規格」、「単価」などが自動で資材マスタへ登録・更新されます。 [更新OFF]にすると登録されず、既存のマスタの「単価」も更新されません。

二の丸EX 内訳登録
[システム設定]-[原価システム設定]で「自動更新」のラジオボタンをOFFに切り替えてください。

二の丸EX 内訳登録
[システム設定]-[原価システム設定]-[内訳設定]タブ-[1: 材料]タブの項目一覧の「必須入力」にチェックを入れてください。

二の丸EX 内訳登録
[システム設定]-[原価システム設定]-[内訳設定]タブで、内訳の区分(材料、外注費、労務費、経費など)ごとに税区分の初期値が設定されています。変更する時は[F1 参照]から選択してください。

二の丸EX 内訳登録

① 「内訳登録」画面を開いた時は、「更新日」(今日)と「更新ユーザー」(そのPCのユーザー名)が入っているため、検索するときは[F6 条件解除]してから検索条件を入力する必要があります。
② 「条件保存」にチェックが入っていると条件解除されないのでチェックを外してください。

二の丸EX 内訳登録

PCごとで設定したい場合は、右クリックの「列設定」で、表示したくない列のチェックを外してください。
二の丸を使用されている全てのPCで設定したい場合は、「システム設定」メニューの「表示設定(二の丸)」-「内訳登録」タブ-「表示区分」欄のチェックを外して[F9 登録更新]をクリックして画面を閉じます。

二の丸EX 請求管理

「請求書作成」画面の [F8 請求書内訳参照]から商品のキーワードを入れ検索すると過去の請求データーから該当のものを抽出できます。

二の丸EX 請求管理
[物件一覧]にて問い合わせのあった得意先を検索し、1件工事台帳を開きます。
[F3 得意先詳細]をクリックすると、お客様の詳細情報と現在未入金額に残高が表示されます。

二の丸EX 請求管理

「請求入金オプション」で、作成済みの請求書を複数選択して「合算請求書」として出力ができます。

二の丸EX 請求管理

「請求入金オプション」で、得意先ごとに設定をした請求締め日で合計請求書を発行できます。

二の丸EX 請求管理

「請求入金オプション」の「請求書作成」画面では、その都度金額を手入力でき、1つの工事台帳で複数の請求書を作成できます。
さらに「請求書作成」画面内には、「契約額合計」・「現在請求済額」・「未請求額」が表示されます。

二の丸EX 請求管理
[請求管理]-[請求書作成]-[F2 請求参照]から削除したい請求書を選択して右クリックで削除できます。削除したデータは請求一覧のゴミ箱に移動します。
ゴミ箱に移動したデータを再度削除することによって完全に削除されます。

二の丸EX 請求管理

「合算請求書発行」画面で「請求期間」の終了日が空白の場合、今日の日付が印刷されます。月末の日付を印字するには、「請求期間」の終了日に月末の日付を入力してください。

二の丸EX 請求管理

請求書を発行した時に、その請求日を工事台帳の「完成日」にセットする方法があります。
「請求書作成」画面-[設定]-[初期設定]の「発行時に台帳の完成日、請負金額に登録する。」にチェックを入れて標準登録すると、工事台帳の「完成日」に請求日が自動でセットされます。
同時に「契約金額」欄が空欄の場合は、請求額が「契約金額」欄にセットされます。
ただし、「出来高売上」にチェックマークを入れて作成した場合、この設定は反映されません。この設定はPCごとの設定になります。

二の丸EX 請求管理

「請求書作成」画面-[設定]-[初期設定]の「印字フォーム」欄で納品書(A4白紙3カット)もしくは納品書(連帳3P)を指定したら納品書として印刷できます。

二の丸EX 入金処理

「入金処理」画面で「請求先」を選択して、上段の「入金額」のみ入力します。
その時に入金額の右側の「備考」欄に「前受金」や「工事名称」等を入れておきます。
その後に該当する工事の請求書を発行し、「入金処理」画面の[F2 入金参照]ボタンで上記の入金データを画面表示後に[F4 過入金]ボタンで該当する請求データに振分額を入力します。
手付け金が多数ある場合は、手付け金受領時に請求データを作成していただき、それを元に入金処理をしていただくケースがあります。

二の丸EX 入金処理

入金日以前の請求データが表示されるようになっています。
請求データが入金日より後の日付の場合は[F4 過入金]ボタンをクリックする必要があります。
[F4 過入金]ボタンをクリックすると、請求日・入金日関係なく、未入金のデータ全てが表示されます。

二の丸EX 入金処理

得意先マスタで「入金集計コード」に、まとめたい得意先コードを入力します。
(このケースは本社の得意先コードに統一します)
「入金処理」画面で「請求先」欄に本社の得意先コードを指定すると各営業所に発行した請求データも一緒に表示されます。

二の丸EX 入金処理

「自社銀行マスタ」を登録して、「入金処理」画面の「銀行№」欄に振込があった口座の入力ができます。
それによって口座ごとの入金情報を帳票で確認ができます。

二の丸EX 支払処理

「業者マスタ」で仕入先と外注先の「支払集計コード」を合わせておく必要があります。
「支払集計コード」は自動的に、仕入先だと業者コードの頭に「1」がつき、外注先だと業者コードの頭に「2」が付きますが、どちらかに合わせて同じコードを設定して下さい。
そうすることによって合わせた業者コードで支払処理を一括で処理する事ができます。
ただしその場合は、「仕入元帳(支払付)」「買掛残高一覧」を出力するときに、「(支払先集計)」と記載されている帳票を選択して頂く必要があるのでご注意ください。

二の丸EX 支払処理

「支払査定オプション」を導入することで、業者への支払明細を確認したり、支払通知書を発行できます。
また、協力会費・振込手数料などを自動で計算したり、支払額を手形や現金、小切手や振り込みなどで振り分けができます。
さらに全銀協形式の振込データも作成できます。

二の丸EX マスタ

ゴミ箱にそのコードの得意先が残っていることが原因です。
ゴミ箱から削除したら登録できます。

二の丸EX マスタ

業者の場合は、[システム設定]-[原価システム設定]-[基本設定]タブの「業者マスタの取引中止を選択不可にする機能を有効にする」にチェックを入れ、業者マスタの「取引中止」欄にチェックを入れます。
得意先の場合は、[システム設定]-[基本システム設定]-[基本設定]タブの「得意先マスタの取引中止を選択不可にする機能を有効にする」にチェックを入れ、得意先マスタの「取引中止」欄にチェックを入れます。

二の丸EX その他

「システム設定」メニューの[表示設定(二の丸)]の表示項目名を変更後に[F9 登録更新]をクリックすると表示が変わります。
変更できる画面ごとにタブで切り替えて設定をします。

二の丸EX その他

仕入業者から請求明細データ(CSVデータに限る)などを受け取り、内訳データとして取り込むことができる機能です。
この機能を利用すれば、納品伝票や請求書を手入力する手間がなくなります。
独自に作ったCSVデータでも取込みができます。

二の丸EX その他

「発注処理オプション」を導入することで、実行予算画面で登録をした内容や本丸で作成した見積の明細を利用して発注書を作成できます。
また、その発注データを使って原価入力ができます。

二の丸EX その他

作成された日報の情報を手入力する場合は、「原価管理」メニューの「内訳登録」画面で入力ができます。
日報を直接入力する場合は、関連商品で日報入力や勤怠の管理が行える「Writeレス」をご利用ください。
Writeレスで入力された「労務」や「経費」などの原価情報は二の丸EXに転記できます。
詳しくは「Writeレス」の製品情報をご参照ください。

二の丸EX その他

仕入れた機器や材料を「内訳登録」画面で細かく入力することによって、入力済みの原価データを検索ができます。
例えば、リコール対象の機器の型番を検索して、それをどの物件で仕入れたのかを調べることができます。
また、本丸が導入されている場合、見積作成時に二の丸で入力した仕入情報を利用して作成ができます。

二の丸EX その他

「完成予定日」を利用することで、売上の予測ができます。
工事一覧表の印刷で「物件データ抜き出し条件」の「完成予定日」に日付を指定して印刷してください。
また「物件一覧」画面で検索をして一覧表の印刷ができます。

二の丸EX その他

入金予定表、支払予定表が印刷できます。
さらに「完成予定日」を利用することで、売上の予測ができます。
工事一覧表の印刷で「物件データ抜き出し条件」の「完成予定日」に日付を指定して印刷したり、「物件一覧」画面の「完成予定日」で検索をして一覧表の印刷ができます。

二の丸EX その他

物件一覧画面で「予算オーバー」にチェックを入れて該当物件の検索ができます。
それらの物件の予算と実績を細かく確認し、分析することによって見積業務へフィードバックして、お客様に適正な精度の高い見積りを提出できるようになります。

二の丸EX その他

各印刷画面で[プレビュー]ボタンを押すと、印刷イメージを確認できます。

二の丸EX その他

「工事進行基準オプション」で、物件の実行予算額に対する原価発生の割合に合わせて売上額を計算します。(売上額は変更もできます)
その結果をもとに売上計上時の資料を印刷できます。

二の丸EX その他

「物件一覧」画面・「内訳登録」画面・「支払処理」画面等の一覧画面のみ設定できます。
画面の中で右クリックし[文字サイズ変更]を押し、文字サイズを手入力で変更し[OK]ボタンをクリックしてください。
数値が大きいほど文字が大きくなりますので行の高さも都度調整してください。

二の丸EX その他

二の丸で作成されたデータは手動で保存を行うか、「こうじやさん管理ツール」を利用して、Windowsのタスクスケジューラで自動でバックアップを取る機能があります。
なお、「案件書庫」機能で保存されている関連資料のファイルに関しては、別途バックアップソフトをご導入いただく必要があります。

二の丸EX その他
[原価管理]-[在庫管理]の在庫マスタで現在庫を確認することができます。
また[帳票印刷]-[在庫印刷]で「在庫一覧表」、「入出庫リスト」、「在庫更新リスト」を印刷できます。
在庫マスタに安全在庫数の登録や棚番もあるので棚ごとの在庫管理もできます。

二の丸EX その他

Windowsアップデートによる不具合で、1文字目の入力が正常に行われません。

[Windowsスタートボタン] ⇒ [設定(歯車アイコン)] ⇒ 検索欄に[日本語IME設定]と入力 ⇒ [全般] ⇒ [互換性]の「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」を[オン]にすることで1文字目の入力ができます。

PlannerEX マスタ

メニュー画面の[マスタ]-[作業分類マスタ]で設定できます。
ここでは、作業分類の登録や表示色の設定、作業工程の設定ができます。

PlannerEX PLAN

PLANは基本的には予定の管理システムです。
したがって過去の日付での登録はできません。
一度本日以降の日付で登録して、編集画面で日付の変更をしてください。

PlannerEX PLAN
PlannerEX PLAN

登録後の変更はできません。
予定を削除して、建物台帳の種別を変更後に再度予定を登録していただく必要があります。

PlannerEX PLAN

画面の出力機能はありません。
必要なデータをドラッグして、キーボードの[Ctrl]+[C]でコピーしてExcelに貼り付けると印刷ができます。

PlannerEX PLAN

建物台帳を登録していない予定の登録は、[他追加]ボタンから手入力ができます。
手入力した建物名称や住所は建物台帳には登録されません。
また予定登録後に新規で建物台帳を作成したものを反映させるのであれば、一度予定を削除して[建物台帳から登録]ボタンで新規登録をしてください。

PlannerEX PLAN

・建物台帳を削除した物件
・建物台帳の契約年月日に該当しない物件
・契約状況が中止の物件
・点検サイクルが該当しない物件
・点検月が当月から前後4カ月以外の物件
上記が対象外の物件となり、チェックを入れると上記に該当する物件は表示されません。

PlannerEX PLAN

・予定登録時に日付が空欄のまま転記した物件
・予定を登録したのに実績の開始・終了が空欄の物件
上記が一覧表示されます。

PlannerEX PLAN

スケジュールの変更内容をメールで送信する機能があります。
起動画面の[マスタ]-[担当者マスタ]-「メールアドレス」欄で各担当者のメールアドレスを登録しておく必要があります。

PlannerEX PLAN
[物件]ボタンをクリックすると物件別予定画面が表示されるので物件ごとのスケジュールと作業状況を確認できます。

PlannerEX PLAN

予定表一覧画面に最大10個の「作業状況」を管理する機能があります。
「作業状況」は色別で表示されて、登録されている予定日よりも遅れた場合は色が変わるのですぐわかります。

PlannerEX 建物台帳
[建物台帳]の「契約状況」の状況欄に中止か解約を登録しておくと、「対象物件のみ表示」にチェックを入れることによって表示されなくなります。

PlannerEX 建物台帳

建物コードを同じにして、棟番号を使って建物台帳を作成すると管理しやすくなります。
契約額が棟別に登録出来ない場合は、代表の建物台帳に登録をしてください。

PlannerEX 建物台帳

「提出基準月」と「提出サイクル」から「提出月」が計算されます。
「提出月」が今日を起点に前後4カ月の場合に黄色になります。

PlannerEX 建物台帳

スマートフォンの画面には建物台帳の「略名」が表示されます。
「略名」欄に入力して、登録済の予定を編集して再度登録しなおすと表示されます。

PlannerEX 建物台帳

行番号の下線上でドラックすると行高を変更でき、各項目の右側の縦線上でドラッグすると列幅を変更できます。
各欄を調整することによって表示させることができます。
入力された文字は、折り返して表示されます。

PlannerEX 建物台帳

棟が複数あるときには矢印が青色になって、棟の移動ができます。
グレーのときは棟番号が複数無いときです。

PlannerEX 建物台帳

建物台帳画面の上部の[F5 点検実績]ボタンで、これまでPlannerEXで作成したスケジュールデータを確認できます。

PlannerEX 建物台帳

同一月に同一種別の登録はできません。
月に2回作業がある場合は、日数を2日にして、PLANで予定の登録時に複数日で登録してください。

PlannerEX 建物台帳

物件一覧の検索ボックスで検索条件を入力して検索ができます。
また、[F2 詳細設定]ボタンを使うことにより「作業月」や「作業種別」等を絞り込んで検索もできます。

PlannerEX 建物台帳

建物台帳の契約状況、点検設備の外注先を登録しておくと、「協力会社別点検予定表」で外注先別の予定表の出力ができます。

PlannerEX その他

担当者マスタに追加したデータは、基本的に夜間処理で同期しますので日中は反映されません。
手動で日次処理フォームを実行するか、翌日まで待って確認してください。

PlannerEX その他

キーボードの[Ctrl]キーを押しながらマウスのスクロールボタンでサイズの変更ができます。
また画面によっては、右クリック⇒「文字サイズ変更」をクリックすることによって表示されている文字サイズの設定ができます。

Writeレス 日報管理

責任者であればPCから確認できます。
責任者は[設定]-[担当者設定]の「責任者」欄にチェックを入れて設定します。最低1人の設定が必要です。
責任者は、日報一覧画面で全ての社員の日報を確認することができます。 さらに責任者は他の担当者の日報の入力ができます。

Writeレス 日報管理

行単位のコピー機能はありません。
各項目ごとにコピー・ペーストはできます。

Writeレス 日報管理
Writeレス 日報管理
[設定]-[分類設定]で「移動」という分類を作成すれば移動時間を登録できます。
二の丸で工事原価に含める場合は、工事番号の入力も必要です。

Writeレス 勤怠管理

1時間単位での設定はできません。
ただし、[設定]-[システム設定]-[表示項目]の「休暇区分」欄の「有休減日数」を0.5(半日)単位で設定できます。
日報入力のときに該当する「休暇区分」を選択すると設定した「有休減日数」分の日数がマイナスされます。

Writeレス 勤怠管理

担当別日報入力画面の「有給残」欄で「前休」または「後休」を選択してください。「有休残」が0.5日マイナスされます。

Writeレス スマホ入出管理

PCの日報入力画面では当日以降のスケジュールを登録できます。
ただし当日の終わりには、必ず事前に入力したスケジュールを確認して実際の日報としてデータの修正をしてください。
スマートフォンで修正するためには、担当者ごとに修正可能な権限を設定しておく必要があります。

Writeレス スマホ入出管理

Writeレスで設定はできません。
使用するスマートフォンで「位置情報の利用」の許可設定をしていただく必要があります。

Writeレス スマホ入出管理

スマートフォンで[工事]ボタンを押し「工事参照」画面の「追加」欄で工事名を手入力して追加できます。
ただし後からPCで工事の登録をして、その工事番号と紐付ける必要があります。

Writeレス スマホ入出管理

1.[設定]-[担当者設定]でWEB権限欄の「時間変更」にチェックが入っている担当者は、
・スマートフォンで現在の開始、終了時間を一旦入力後、入力済みの時間を変更します。(再度、[START]、[END]のボタンを押し時間入力画面で変更できます)
・ただし、前々日以前の入力をする場合は、ロックがかかっていますのでPCで入力してください。(責任者がPCで「ロック解除」するとスマートフォンで入力できるようになりますが、スマートフォンとの同期の関係でトラブルを防ぐために、PCで入力することを推奨しています)
2.「時間変更」にチェックが入っていない担当者はPCで入力してください。

Writeレス スマホ入出管理

スマートフォンからはログインした担当者IDの情報しか見ることができません。

Writeレス スマホ入出管理

1か月単位でスケジュールの確認ができます。カレンダーボタンを押すと、現在の月を基準としてカレンダー表示されます。

Writeレス スマホ入出管理
[工事]ボタンを押して「工事参照」画面を表示し、「未成」にチェックを入れたら、未成工事のみ表示することができます。
「完成」にチェックを入れたら、完成工事のみを表示することができます。

Writeレス スマホ入出管理

スマートフォンの[設定]-[工事参照数]で表示数を変更できます。
さらに「完成」、「未成」、「部門」、「担当」で絞込んで検索ができます。

Writeレス 二の丸転記
[設定]-[システム設定]で「二の丸転記後も日報データの修正/削除を可能にする」にチェックを入れると修正できます。ただし、二の丸へ再度転記をする場合は、前回二の丸へ転記した内訳データを手動で削除する必要があります。

Writeレス 二の丸転記
[設定]-[システム設定]-[二の丸連携]の「二の丸転記時に内訳の備考1~3に文字をセットする」にチェックを入れて、「備考1~3」を選択しておくと、「日報入力」画面で入力された「備考」の内容が二の丸の「内訳登録」画面の「内訳備考」欄に転記されます。

Writeレス 二の丸転記

各担当者が日報入力したものを特定の人が二の丸に転記することができます。
[設定]-[担当者設定]の権限欄の「二の丸転記」にチェックを入れた人のみ、二の丸転記することができます。

Writeレス その他
[設定]-[担当者設定]で担当者ごとに「ユーザーID」と「パスワード」を設定することができます。

Writeレス その他
[設定]-[担当者設定]で担当者ごとに「ユーザーID」と「パスワード」を設定して、「権限」欄の各機能にチェックを入れることにより、機能の使用制限を設定できます。

Writeレス その他

Writeレスで作成されたデータは手動で保存を行うか、「こうじやさん管理ツール」を利用して、Windowsのタスクスケジューラで自動でバックアップを取る機能があります。

Writeレス その他

できますが、PCとスマートフォンの同期処理で異常が発生しますのでお勧めできません。

Writeレス その他

スマートフォンで入力される人数分のライセンスは必要です。
例えば、総務はスマートフォン入力でなく、責任者が日報をまとめて入力すればライセンスは必要ありません。但し責任者にはライセンスが必要です。

Writeレス その他

印刷物は10進法です。
CSV出力は10進法・60進法どちらかの設定ができます。
[設定]-[システム設定]-[勤怠データ]-[出力フォーマット設定]で設定ができます。