工事原価管理ソフトを利用するメリット
まだまだ、どんぶり勘定している方もいらっしゃるようです。
原価を管理することで利益UPに繋がります。
■ 工事原価管理とは?
工事原価管理とは、現場ごとに原価を管理しコストの改善を行うことです。
工事原価管理ソフトを導入することで原価を明確に把握する事ができて、コスト削減と利益UPに効果があります。
また工事原価管理以外の機能もあり業務効率を大きく改善できます。
では工事原価管理ソフトを導入すると、どのようなメリットがあるのでしょうか?
■ 工事原価管理ソフトのメリット
【予実の対比で利益を見える化できる】
拾い出しソフトを使うことで正確に拾い出しを行い、積算見積ソフトを使うことで正しい予算を組むことに繋がります。工事原価管理ソフトを導入すると、現場ごとの予算と実績の対比を数字で把握する事ができ、原因を追究することができます。何がおかしかったのかがわかると、次の工事に活かすことができます。最終的には、赤字工事を減らし、少しでも利益を出せるようにしていくことができます。
【社員の原価意識を向上させる】
工事原価管理ソフトで工事台帳を作成し材料費だけでなく労務費や経費も入力しましょう。
これを経営陣だけではなく、全社員に見える化することが大切です。利益が出なかった時は、何が悪かったのかを数字を見ながら話し合い、意識改革をさせることが重要です。
【無駄な作業を無くせる】
請求情報などは仕入先からテキストデータでもらい、工事原価管理ソフトで取込みすることで、入力業務の負担を大幅に減らせます。帳票の印刷もできるだけ少なくして画面で確認することで、印刷コストの削減に繋がります。在庫管理をすることで無駄な発注をしてしまうのを防いだり、単価の変動が大きいものだと過去の単価との比較も容易にできます。
【工事の進捗を見える化できる】
物件一覧を見るだけで工事の遅れを確認できたり、現在の実行金額と実行予算との対比を見える化することができます。
【請求漏れ、未入金を無くすことができる】
諸口工事などは請求漏れが起きやすいので、どんな工事でも工事番号を付けて工事台帳を作成することが重要です。工事原価管理ソフトを使う事で、未請求や未入金の工事が一目でわかるようになります。
【その他のメリット】
すべての情報をCSVで出力できたりエクセルにデータ連携ができるためデータの2次利用が可能です。他にも必要な書類をファイル化し工事ごとの書庫に保存できるため印刷したものを保管する必要もありません。工事経歴書、予実管理、作業予定管理などのオプションを組み合わせることで自社にあったシステムにすることができます。
工事原価管理ソフトを導入すると、最初は慣れていないので操作を覚えるところから始めていく事になります。
ですが情報をきっちり登録し、管理していくと工事実績の履歴が増えていき、取引単価のデータも自動的に蓄積されていきます。
これらは会社にとって今後の大きな財産になっていきます。
是非、この機会に工事原価管理ソフトのご導入を検討してみませんか?
■ 売上を増やすよりも原価を下げる方が現実的です
工事原価管理ソフト「二の丸EXv2」は、各社員の原価意識と利益率をアップさせることができるシステムです。⼯事の進捗状況をいつでも確認ができ、社内業務の改善に役立てることができます。他にも請求処理や入金処理、工事進行基準などの豊富なオプション機能を取り揃えております。
■ 工事原価管理ソフトの多彩な機能をご覧ください
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■ 社内の積算業務を統一できます
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■ 図面から材料の拾い出しと拾いの根拠表を作成できます
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