アイスコーヒーとは違うコールドブリューコーヒー
最近カフェのメニューでもよく見かけるようになった『コールドブリューコーヒー』。 見た目はアイスコーヒーなのですが、一体何が違うのかわからないという方もいるのではないでしょうか?
アイスコーヒーとの違いは抽出方法にあります。
一般的にアイスコーヒーはお湯で抽出したコーヒーを氷で冷やして作りますが、コールドブリューコーヒーは低温抽出(COLD BREW)という名のとおり【水】で抽出します。
ここで「水出しアイスコーヒー」の事では?と疑問を持つ方も出てくるでしょうが、コールドブリューコーヒーと水出しアイスコーヒーは【同じもの】です。
「水出しアイスコーヒー」を格好良く呼称したのが『コールドブリューコーヒー』になります。
味はどうかというと、低温でゆっくり抽出するため苦味や渋味のもととなるカフェインやタンニンが溶け出しにくく、スッキリしてまろやかな味わいになります。 また、カフェや専門店だけでなく、最近は自宅で作って楽しむ人も増えています。家庭用の抽出器具を使って作る人、茶葉を入れるパックを代わりに使って作る人など様々です。 あえて作り方はここでは述べませんが、様々なレシピサイトに載っているので、興味がある方はそれらを見て作って楽しんでみるのもいいかもしれませんね。