いよいよ10月、インボイス対応は二の丸EXv2で解決!
いよいよ10月から!インボイス対応は万全ですか?インボイスは発行よりも受領分の処理に手間がかかります。二の丸EXv2のインボイス対応機能で一気に解決できます。IT導入補助金を使えば、導入コストも抑えられます。
製品名
工事原価管理システム「二の丸EXv2」
発売時期
2023年9月
インボイス対応で見落としがちな注意点
(1)適格請求書発行事業者であるかのチェックが必要!
適格請求書を受け取ったとき、請求書の発行者が登録事業者であるかどうかを確認しなければなりません。登録状況を確認して適切に仕訳をしないと、仕入税額控除の金額にズレが生じてしまいます。しかし、請求書を受け取るたびに国税庁のホームページを確認するのはかなりの手間がかかります。
(2)免税事業者の軽減税率対応や内税・外税などの管理が必要!
免税事業者には今後6年に渡って軽減措置が適用され、仕入れ税額控除できる割合が変わっていきます。インボイス登録事業者と免税事業者を区別し、免税事業者分の仕入れ税額を集計する必要があります。手集計で計算するのはかなり煩雑な作業になります。
(3)消費税の丸めは1回のみ!
複数取引を記載した請求書でも、消費税の丸めは1回しか認められません。合計請求書や合算請求書を発行する場合には、個別に対応しなければなりません。
二の丸EXv2で解決できるインボイス対応
インボイス制度対応で事務作業の負担は確実に増えます。二の丸EXv2のインボイス対応機能を紹介します。その他にも、人的エラーや手戻りを防止するお助け機能が実装されています。
●適格請求書発行事業者チェック機能
適格請求書発行事業者の登録状況を自動チェックする機能です。業者マスタに「登録番号」を入力するだけで、国税庁の登録事業者データベースに照合をかけて「登録年月日」「更新年月日」「取消年月日」「失効年月日」が自動的にセットされます。
●業者ごとに「税区分」設定
業者ごとに「税区分」を設定する機能です。業者マスタに登録した「税区分」にしたがって自動的に消費税額の計算を行います。業者さんごとに計算する必要はありません。80%・50%の軽減措置への自動対応も設定できます。
●合計請求書の消費税計算
合計請求書の消費税計算の方法を、得意先マスタで「伝票単位」もしくは「締日単位」を設定できます。また、合算請求書と単品請求書では、自動的に「伝票単位」で税率計算を行います。