材料拾い出しのデジタル化について
材料の拾い出しを紙からデジタル化して業務負担を軽減しましょう!
■材料の拾い出しとは
見積書の作成前にする最初の作業のことで、図面から部材の種類ごとに数量などを計測することです。推定でなく図面に書かれている寸法に厳密に基づいて計測していきます。
図面から手作業で拾い出すには相当な時間が必要で根気の要る作業です。
手作業のデメリットとして、拾い漏れや重複などがあったり、施工の経験がある人は図面から施工をイメージしながら拾えますが、その人しか出来なくなり業務の負担がかかりすぎたり、経験が少ないと拾い出しに時間がかかり拾い方を間違えたりすることもあります。
精度の低い拾い結果になると実際の工事でかかる費用が大きくなったりと赤字の原因に繋がりかねません。
では効率よく、拾い出しを行うにはどうしたらいいでしょうか?
■拾い出し作業のデジタル化
効率よく拾い出しするには手作業をIT化してみましょう。
IT化とはアナログで行っていた作業をデジタルに置き換えて効率化を図ることです。今まで手作業で行っていた作業をシステムを導入することで業務負担を軽減できます。
例えば図面を紙からデータ化することでペーパーレス化できパソコン上からデータの共有もできます。なにより盗難や紛失、保管場所の悩みや探す手間も削減できます。仮にパソコンが故障してもクラウド上にデータを保存しておけば復元も容易です。
ペーパーレス化を行うことで効率化できると言われれてもイメージしにくいかもしれません。なるべくどれくらい時間が短縮されたかなどを見える化しましょう!効果が実感できればペーパーレス化の推進に繋がります。
手作業をしている人は、これまでのアナログなやり方に慣れてしまっているため新しくソフトを導入し操作を覚えることに抵抗があるかと思います。マウスが使えれば操作は簡単なので、すぐに覚えれらえます。後は何度も繰り返して慣れることが重要です。
データ化した図面からの拾い出しソフトも各社から販売されていますが、おすすめの1本をご紹介します!
■大幅な時間短縮を可能にする、材料拾い集計ソフト「拾いEXv2」
材料拾い集計ソフト「拾いEXv2」では一般的なCADデータやPDFデータ、画像データをパソコンに読み込んで画面に表示された図面の上からマウスでクリックするだけで正確な拾い出し作業が行えるシステムです。時間のかかる拾い出し作業が大幅に短縮できます!
「拾いEXv2」は前製品の「拾いEX」の使用感はそのままに各種CADデータの読み込み機能や社内での資材マスタ共有などを強化しています。
拾い出し結果は各帳票で印刷、PDFやエクセルで印刷イメージを出力、CSVデータでの出力、工事積算見積システム「本丸EXv2」との連携で見積の作成が行えます。
他にも新機能や改良した機能があります。ぜひご覧ください。
■材料拾い集計ソフト「拾いEXv2」のご紹介。
材料拾い集計ソフト「拾いEXv2」■積算システム「本丸EXv2」のご紹介。
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