IT導入補助金2022の採択率が高い!
IT導入補助金2022とは、近年毎年実施されている中小企業の生産性向上を目的としたITツールを導入する際、その経費を最大450万まで国が補助するものです。
■ITツールとは?
IT導入補助金でいう「ITツール」とは、わかりやすく言うと業務効率化の為に導入する「ソフトウェア製品」や「クラウドサービス」の事をいいます。あらかじめツール登録されたものが対象となります。
■「建設業・設備業」でのIT導入補助金 利用事例
では、例えば、建設業・設備業の皆さんの場合どのような、ITツールを補助金として利用できるのでしょうか?弊社で扱ってきた事例を紹介します。
■ 事例
導入ITツール 見積積算ソフト+工事原価管理ソフト+会計ソフト
ITツール補助対象経費 3,122,000円 (税抜き)
補助金額 2,136,888円
申請自体には色々条件があるのですが、見積積算ソフト+工事原価管理ソフト+会計ソフトを導入するということで導入する必要な金額が3,122,000(税抜き)ですが約2/3の2,136,888円もの補助金が出ました。
実質 985,112円で導入出来たということになります。
今回の事例のみに限らず、弊社で扱った事例は全体的に「インボイス制度」に対応するにあたり、ITツールを導入し、加えて社内業務の負担軽減、生産性・作業効率の向上等を実現したいと考えておられる会社様が多いと感じました。
同じような目的がある場合、IT導入補助金を利用するのが良いのではないかと思います。
■脅威の採択率96.9%!(デジタル化枠)
前述したとおり、同じような目的がある場合、IT導入補助金を利用するのが良いのではないかと書きましたが、今年は弊社で扱った補助金申請の採択率がとても高くチャンスだと思います。
実際弊社で扱った補助金申請についての採択率は・・・
41件中34件が採択されています。
さらに申請内容で分けると
□ 通常枠(A・B型) 8件申請中 2件採択
□ デジタル化基盤導入類型 33件申請中 32件採択
通常枠では、採択率は高いとは言えないですが
デジタル化基盤導入類型では、採択率が96.9%で、ほぼ100%という結果となっています。
*2022年9月1日 時点
■今後のスケジュール
採択率が高いので、補助金の申請を検討してみようと思った方もいると思います。
会社のIT化を促進したい、法改正に対応したい等、目的がある場合とても良いチャンスだと思います。
利用してみては如何でしょうか?
補助金の申請には期限がありますので、下記を参考にしてみてください。
IT導入補助金2022 スケジュール
*リンク先は「サービス等生産性向上IT導入支援事業事務局ポータルサイト」様
へのリンクとなります。
弊社のブログにて、IT導入補助金の記事を掲載しております。
IT導入時補助金2022 概要