製品活用のヒントに!お客様の声
東報防災工業株式会社
■ 事例提供企業
東報防災工業株式会社様
住 所 : 愛知県名古屋市中村区鈍池町1丁目39番の3
電話番号 : 052-526-1430
会社規模 : 従業員数30名
代表取締役 : 松村 敏章
ホームページ : https://www.toho-f.co.jp/
主な事業内容
主な事業は、消防設備の保守点検や設置工事、放送設備・インターホン設備などの弱電工事。取引先は企業、官公庁、個人と幅広く、消防設備の設置から保守点検、改修、報告書類の作成まで資格保有者が一貫して行います。24時間対応のサポート体制を完備しています。
経営理念
「社会における安全・安心のニーズは多様化・高度化しています。全国各地での自然災害によって、防災意識も高まっています。人との繋がりを重視し、活発な意見交換を通して互いの創造力を高めることで時代の変化に適応する力を培い、強固な組織、存在感のある会社として永続発展する企業をめざします。
■ 導入した製品と導入効果
導入した製品
工事積算見積システム「本丸EX」
工事原価管理システム「二の丸EX」
建物管理・スケジュール管理ソフト「PlannerEX」、電気設備CAD「ANDES電匠」
導入前の課題
・見積積算 個人ごとに管理していたため、担当者間で共有できていなかった。
・原価管理 担当者だけで管理され、工事担当、関係者間で共有していなかった。
・建物管理 管理されていなかった。
・CAD 図面をCAD化するのに時間が掛かる。
導入後にどう変わった?
・見積積算 本丸による一元管理で検索・閲覧でき、担当者間で共有できるようになった。
・原価管理 営業、施工、事務で原価管理や請求の状況を共有し、多重チェックや修正が容易になった。
・建物管理 新規受注から過去の取引履歴まで一元管理できるようになった。
・CAD 短時間でCAD化できるようになった。
二の丸のデータから、協力業者への工事発注書を発行しています。Excelで作成した自社フォーマットを使用できるのが助かります。二の丸の原価管理と工事発注書を連携することで、二重発行や金額間
違いなどの発注ミスを防げると考えました。実際に発行ミスはなくなっています。
日々システムを使用する際に、疑問点や運用について急に相談してもリモートを通じて迅速に対応していただけるのがすごく助かっています。まだ、紙の伝票を使っている業務があるので、二の丸の連携を利用してデジタルに移行していきたいと考えています。