1. HOME
  2. メルマガ
  3. 今月のサポート事例
    本丸・二の丸を導入する前に作成していた見積を二の丸で原価管理したい。

今月のサポート事例
本丸・二の丸を導入する前に作成していた見積を二の丸で原価管理したい。

 お問合せ内容 
本丸・二の丸を導入する前に作成していた見積を二の丸で原価管理したい。

 対象製品/使用環境 
【本丸】【二の丸】

 解決方法 
 本丸・二の丸を導入する前、すでに他の仕組みで作成・提出した見積を導入後に受注する場合があります。原価管理のために二の丸での受注処理は必要ですが、本丸では表紙情報の入力のみで大丈夫です。

  1. 本丸で見積番号を作成し、得意先・工事名を入力します。
  2. 案件書庫に提出済みの見積データ(Excelなど)を格納します。
  3. 本丸の[受注処理]ボタン、または二の丸の[工事台帳登録]-「□見積データを表示させる」にチェックマークを入れて[F12:実行]後、表示された本丸の物件一覧画面から該当物件を選択して受注処理します。
  4. 二の丸で、請求書作成・内訳登録・入金処理を行います。

 サポートより 

 見積作成や営業活動は日々動いているので、本丸・二の丸の導入前後にはこうしたケースが発生します。裏技的に見えるかもしれませんが、この方法でも原価管理には問題ありません。受注済みの見積を一から入力する手間を避けたい場合にお勧めします。
 本丸の物件一覧への登録が必要なければ、二の丸の工事台帳登録で直接入力をしていただき受注処理も可能です。(この場合、二の丸の書庫管理に提出済みの見積データ(Excelなど)を格納しておくことをおススメします。)

施工業務管理システム「こうじやさんシリーズ」