新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。
本年も「お客様第一主義」を方針に掲げ、設備工事業のDX化に向けたお手伝いをさせていただきたいと考えております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
数年前までは「IT化」という言葉が盛んに使われていましたが、今は「DX化」が注目されています。しかし、「IT化」と「DX化」の違いについては、よくわからないという方も多いのではないでしょうか。実際、その答えは会社によって異なっても良いですし、同じであっても構わないのかもしれません。成功事例を参考にし、それを自社用にアレンジするのも良い方法です。すぐに成果が出なくても「より良い会社を目指す」という目標を定め、できることを一つひとつ確実に進めていくことが重要だと思います。その積み重ねが、目標への着実な一歩となるはずです。
私は45年前、石田データサービスに新入社員として入社しました。当時は汎用機のオペレーターをしており、その後プログラムの開発や設計に携わるようになりました。仕様の打ち合わせを行い、プログラムを構築する過程が非常に楽しかったことを今でも鮮明に覚えています。それからITの世界は大きく変化しました。現在、私は社長として経営を学びながら、自社の方針を「設備業のシステム開発で、業界NO.1を目指す」と明確に掲げています。
これまで数多くの設備業界向けパッケージソフトを開発してきた中で確信したことがあります。それは、私たちの開発したシステムをお客様にご利用いただくことで、DX化を実現し、お客様自身がその目標に近づけるということです。私たちが目指すべきは、お客様のDX化をサポートし、その結果として業界NO.1のシステムを作り上げることです。
独自の仕組みでDX化を目指すのも一つの方法ですが、弊社のシステムを導入することが最も近道であると言われるよう、これからも日々研究開発に励んでまいります。今後とも皆さまからの叱咤激励をいただければ幸いです。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。