公共工事経費計算ツール「Smart」
公共工事の入札で、最低制限価格を算出できる経費計算ツール
入札で「たまに公共工事の経費計算をすることがある」、「経費を逆算できるソフトってどこかにないの?」と言ったお客様の声から生まれた経費計算ツールです。
入札で仕事を勝ち取るなら「Smart」を活用!
最低制限価格の算定方法は、定められた計算式によって求められています。その計算式には「その他工事」「リース料」「発生材処分費」「スクラップ費」などの要素が含まれる場合があり、その結果、最低制限価格の金額も変わってきます。また、予定価格が事前公表である自治体の入札に参加する場合、要素金額を把握し、正確に計算するだけのスキルがなければ受注の機会を増やす事はとても難しいことです。受注の機会を増やすためには、「正しい共通費の積算知識」と「運用のスキル」、そして結果を出すために必要な「道具」となる「Smart」が必要なのです。
Smart 画面構成
メイン画面
「順算」または「逆算」で求められた経費の計算結果が表示される画面です。この画面から各計算方法の選択や、提出金額の端数調整が行えます。
計算入力画面
「順算」または「逆算」に必要な計算情報を入力する画面です。 算出後に「共通仮設費」「現場管理費」「一般管理費」の「増減率」や「補正係数」などを編集して計算することもできます。
連携機能
本丸EXv2と連携
「工事積算見積システム 本丸EXv2」と連携させることで、本丸EXv2の総括画面から直接「経費計算ツール Smart」を起動することができ、計算結果はそのまま本丸EXv2に反映させることができます。
動作環境
OS | Windows 11/10/8.1※ |
---|---|
CPU | Core i5 2.5GHz以上推奨 |
メモリ | 4GB以上(8GB以上推奨) |
解像度 | 1920 x 1080 以上 |
HDD | プログラム:150MB以上必要(HDDの空き領域が10GB以上必要) |
インターネット環境 | 初回起動時のユーザー登録・ライセンス発行で必要 |
- CPUがARMベースのWindowsは機能制限があるため対応していません。
- 他のアプリケーションを経由しての動作に関しましては保証していません。
- スタンバイモードおよび休止モードには 対応していません。
- 32ビット/64ビットOSに対応しています。
価格
Smart-P | Smart-S |
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1年目使用料 ¥100,000円(1PC) | 1年目使用料 ¥60,000円(1PC) |
2年目からは1ライセンス 年間¥12,000円 月額¥1,000円 ※ライセンス期間が切れると動作させることができません |
製品版をご導入の前に、必ず下記の対応表をご確認ください。
機能 | Smart-P | Smart-S |
---|---|---|
営繕・住宅対応 | 〇 | 〇 |
土木工事対応 | 〇 | ― |
物件一覧表示 | 〇 | ― |
変更登録機能 | 〇 | ― |
ランダム入札統計機能 | 〇 | ― |
総合評価方式シュミュレーション機能 | 〇 | ― |
結果保存機能 | 〇 | ― |
結果出力機能 | 〇 | ― |
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